【ブラジル】ブルボンアマレロPN ボンジャルディン農園 - 中深煎り の紹介です。

南米の豆としてはこれまでコロンビアを扱ってきましたが、

コロンビアに代わりブラジルを扱うことにしました。

今回のブラジルは、まず品種がブルボンアマレロという品種です。

イエローブルボンとも言います。

アマレロはポルトガル語で黄色の意味で、

ブルボンアマレロとはその名の通り、実が黄色く完熟するブルボン種です。

通常コーヒー の実は完熟するとこのように赤い実になりますが…

アマレロは完熟時に黄色い実をしています。

ブルボン種は一般的にコクがありまろやかな風味ですが、

アマレロは一般的な赤いブルボンより甘味があるとも言われています。

精製はパルプドナチュラルという精製方法です。

簡単に言いますと、

収穫したコーヒーの実の果肉を除去して、

種（豆）にまとわりついている粘液(ミューシレージ)を洗い流さずに

そのまま乾燥させる方法です。

ミューシレージに含まれる糖分が種（豆）に移ることで、独特の甘味が得られると言われています。

黄色い実の甘味、パルプドナチュラルによる甘味、

そしてブルボンならではのコクとまろやかさを兼ね備えた豆と言えます。

生産者は、ブラジルコーヒー の名産地ミナスジェライス州にある

サントアントニオ地域のボンジャルディンという農園です。

焙煎は中深煎り、シティローストに仕上げています。

ブラジルらしいナッツの様な香りと軽やかな苦味があります。

香り豊かでまろやか。ほのかに甘い余韻が残ります。

冷めてからは、甘味がより感じられるようになります。

この甘味を活かせるように、苦味はやや抑え気味に焙煎しています。

軽くクリアでありながらボディもしっかりあります。

ブラックはもちろん、ミルクと合わせたカフェオレにもお試し頂ければと思います。

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◎焙煎度合: 中深煎り（シティロースト）

◇産地: ミナスジェライス州ボンスセッソ

◇農園名: ボンジャルディン

○精選方法: パルプドナチュラル

○品種: ブルボンアマレロ

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毎日の生活にホッとする美味しい一杯を。

是非一度お試しください。

自家焙煎 ビッグ・チワワ・コーヒー